【2023年3月金利】
20年以下:1.16%(前月+0.02%) 21年以上:1.64%(前月+0.02%)

2024年3月のフラット35金利は、20年以下が1.16%、21年以上が1.64%と前月から0.02%引き上げとなりました。

大手都市銀行の動向についてですが、みずほ銀行が先月から0.05%、りそな銀行が先月から0.02%とそれぞれ引き下げとなり、三菱UFJ銀行が先月から0.12%引き上げとなり、三井住友銀行、三井住友信託銀行は前月から据え置きとなりました。

3月18日・19日に開催される金融政策決定会合で政策修正の決定が出るのでは?との見通しもあり、今月は特に金利に関するニュースに注目です。

金利推移

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子育て世帯を応援する【フラット35】子育てプラス

制度変更の詳細はこちら

〇子どもの人数等に応じて金利を引下げ

【フラット35】子育てプラスが新設され、子育て世帯※1または若年夫婦世帯※2に対して全国一律で子どもの 人数等に応じて一定期間借入金利が引き下げられます(【フラット35】S等の他の金利引下げメニューとも併用可。)。
※1 借入申込時に子ども(胎児および孫を含みます。ただし、孫にあってはお客さまとの同居が必要です。)を有しており、借入申込年度の4月1日において当該子どもの年齢が18歳未満である世帯をいいます。
※2 借入申込時に夫婦(同性パートナーを含みます。)であり、借入申込年度の4月1日において夫婦のいずれかが40歳未満である世帯をいいます。

金利引下げ幅を最大年▲1.0%に拡充
新しいポイント制度を導入し、金利引下げ幅を従来の最大年▲0.5%から最大年▲1.0%に拡充します。

【フラット35】子育てプラス説明動画はこちらから